心の中で死ぬほどバカにされながらあま〜い言葉で籠絡ぴゅっぴゅしちゃいましょ
サークル名: | 狐屋本舗 |
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販売日: | 2020/04/01 |
作者: | 狐屋本舗 |
作品形式: | ボイス・ASMR |
年齢指定: | 18禁 |
!当サークル初の試み【心の声】機能!
籠絡されるシチュエーションはいいけれど、それはともすればただの甘々音声になってしまうのでは…?
そんな思いから、今作では表でありったけの愛を囁きながら、裏でどのようなことを思っているのかを
聞き取れるようにいたしました。
心の声部分はエコー加工を施しているため表の声との区別も付くようになっており、混同することもありません。
また、心の声を抜いた「リアル籠絡ver」も収録しておりますので、実際の勇者の気持ちになりきった視聴も可能となっております。
甘い言葉と嘲りたっぷりの悪辣な言葉、その二つを聴きながら真の籠絡を堪能いたしましょう。
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魔族達との戦争が続く世界で、歴代最強の勇者として生を受けたあなた。
魔王をも圧倒するその力を恐れた魔族達は、勇者を無力化するべく、ある作戦を立てます。
その作戦こそが、魔族の中でも際だった美貌を持つ幹部による勇者の籠絡。
勇者の抱える小さな不満や承認欲に巧みに入り込み、甘美な言葉を囁き、
そして味方への猜疑を抱かせるその話術と、男なら誰でも虜になってしまうような
艶めかしい肉体を使った籠絡に、勇者は着実に、その心を奪われていくのでした…。
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———-1.初めまして。勇者様———-
いよいよ魔王討伐の旅を明日に控えた勇者。
決意を新たにしつつ眠りについているところへ、魔族の幹部を名乗る美しい女性が現れ声をかけてきました。
慌てて臨戦態勢を取ろうとする勇者に、彼女は戦闘ではなく助けを求めてやってきたと言います。
彼女の口から今の戦争の真実や、魔王討伐後の勇者の処遇など、にわかに信じがたい言葉を聞かされ戸惑う勇者。
魔王を討伐すれば用なしになった勇者は殺されるという話に、そんなはずが
ないと思いつつ心の中に小さな小さな疑惑を植え付けられてしまいます。
この小さな猜疑心が、これから少しずつ、少しずつ、彼女によって育てられていくのです…。
実は私、今回魔王様の使いとして、あなたの元へ助けを求めに参ったのです。
はい、そうです。私達はあなたに、助けて、欲しいのです。
この戦いの発端は人間たちが自分たちの住む領域を拡大する為の侵略戦争でした。
当時は私たちが一方的に攻め滅ぼされていき、あわや滅亡かという瀬戸際で今の魔王様が立ち上がり、
現在の拮抗状態を構築するに至りました。
なので、私たちにとっては、魔王様こそが勇者のような存在、ということになりますね。
(心の声:笑って一蹴されるかと思いましたが、凄い真剣に聞いちゃってまぁ。
懐が深いといえば聞こえはいいですが、これはただ単純なだけですね。
とはいえ、この場で信じ込ませるのはさすがに無理がありますか。あまり押し込まず、ここらで引いておきましょう。)
———-2.裏切りの手紙。慰め授乳手コキ———-
野営中、夜の番をしている勇者の元へ再び彼女が現れ、
何事かと思う勇者に対し「支援物資の木箱の中を見て欲しい」と告げます。
はたして木箱の中には見知らぬ手紙が入っており、その手紙には、魔王討伐後の勇者の謀殺、といった
内容が記されていました。
ショックに前後不覚となり崩れ落ちてしまう勇者。
そんな彼を優しく支え、胸を貸し、慰める彼女。
女体に触れることに慣れていない勇者はそんな状況で勃起させてしまい、そのまま
彼女から慰められつつ、授乳手コキによる甘々射精をさせてもらうのでした。
手紙を仕込んだのが目の前の彼女自身だということ、そして己の精液が隷属魔術に使われることなど夢にも思わないまま…。
残念ですが。やはりあなたは魔王様を討ち滅ぼした後、その強すぎる力を恐れられ、
共に戦った仲間達の手によって殺されてしまう…すでにそのような筋書きができてしまっているようです。
(心の声:まぁ、この手紙を書いたのも、箱の中に入れたのも、隠蔽魔術をかけたのも、
ぜーんぶ私の仕込みですけどね。いやはや、面白いようにひっかかってくれちゃって、
笑いを堪えるのが大変です。とりあえず今は可哀想〜な勇者様に同情してあげないとですね。)
さきほどから勇者様の、その、大きくなった男性の部分が私に当たっているのですが、これは、ここも慰めて欲しい、
ということなのでしょうか。
(心の声:しかし女に抱きしめられて即勃起させるとは、いくら童貞とはいえ、若いですねえ。
ここで精液を手に入れられれば、それを使った隷属魔法も早い段階でかけられるというもの。やってみますか。)
———-3.裏切りの攻撃。注意喚起———
仲間達と別行動をとっていた勇者の元へ、人間に変装した彼女が現れました。
そして聞かされたのは、「勇者が自分達に疑いの目を持っていないか確かめるため、
次の戦闘で後ろから攻撃する」というあまりな内容。
もしもその攻撃を避けてしまえば、疑いの目を持っていると確信されてしまうため、
絶対に当たらなければならないと強く説得する彼女に、覚悟を決める勇者。
しかし、当然それも、全てが彼女の仕込み。
そんな事とはつゆ知らず、内心ほくそ笑む彼女のことを、勇者はどんどんと強く、深く、信頼していくのでした。
勇者様。例えどれだけの人間が勇者様を手ひどく扱おうとも、私だけは味方です。
どうかそれだけはお忘れにならないでください。
(心の声:と、言うまでもなく、もう目の中にハートマークできちゃってますもんねえ。
完全に私に惚れてますねこれ。あの中途半端な隷属魔法がここまで効くなんて。
これなら、ちょっとぐらい無理のある内容でも信じたり言うこと聞いちゃったりするかもですね。
次あたりで試してみましょうか)
んっふふふふ。仲間に攻撃される、なんて、我ながら無理のある話だと思っていましたが、
あの様子だと完全に信じ切っているようですね。
後は次の戦闘で勇者の仲間が撃った魔法を私が勇者に当たるよう向きを変えてやれば、
勇者は仲間が自分にわざと撃ったと思い込むでしょう。
少し考えればありえないことだと気づきそうなものですが、今の疑心暗鬼の塊で、
そして私だけが唯一の味方だと信じて疑わない勇者なら、きっと私の思った通りに動いてくれるでしょうね。
———-4.最終段階。傀儡の勇者———
かけがえのない仲間達に後ろから攻撃された勇者は、慰めて欲しい一身で彼女を呼び出します。
くだらない理由で呼ばれたことに内心悪態をつく彼女ですが、
優しく抱擁し心を蕩かすような言葉をかけながら、ある提案をします。
それは、自国へ武装解除の指示をしろ、というもの。そうすればスムーズに和議が成立するのだと。
もし提案を受け入れてくれるなら、今もいきり立っているその肉棒を己の股ぐらで慰めようとも言われます。
一応の判断は勇者に委ねらましたが、もはや彼女の言うがままに動く傀儡そのものと化している勇者が選ぶ答えは…。
まぁ、まぁまぁ、ボロボロじゃないですか。
これは、先ほどの戦闘でお仲間に撃たれた魔法でございますね。
あぁ、ですが、幸い勇者様のお身体自体はそこまで傷ついていない様子。
え?私の防御魔法のおかげですか?
い、いえいえ、そんなことは。あんなのはほんの薄板1枚のような心許ない魔法です。
そのようにご無事で済んだのは、きっと勇者様自身の日々の鍛錬が報われただけでしょう。
(ちっ、これは単に慰めて欲しくて呼んだだけですね。私に溺れるのはいいですが、
こんなくだらないことで一々呼び出さないで欲しいものです。まぁいいでしょう。
丁度こいつにあの指示を与えようと思っていたところですし、好都合と言えば好都合です。
仲間に攻撃されたと思い込んで打ちひしがれている今ならすんなり言うことを聞くはず。よーし。)
んぅ、あぁ、勇者様、そんなに勢いよく抱きつかれて。
こんなになるまで打ちのめされて…。勇者様は皆の為、世界の為にと、人生の全てを投げうって戦ってきたというのに。
それをここまで追い詰めるなんて、あなた以外の人間とはなんと愚かで醜い存在なのでしょうか。
よしよし。私のような魔族でよければ、いくらでも甘えてください。
(うわぁ、私の胸の間にぐいぐい顔突っ込んでくるの、これわざとですよね。
あぁやだやだ。下心丸出し。これだから童貞相手は嫌なんですよねえ。)
———-5.禁断の性交。完全隷属化———
彼女の提案を受け入れ、まんまと武装解除をさせてしまった勇者。
それに満足した彼女は、約束通りに性行為を始めます。
初めての体験に浮わつき、興奮し、無我夢中に腰を振る勇者でしたが、
そんな彼の姿に遂に耐えきれなくなり、彼女は今までの演技を捨てて大きな嘲りを含んだ笑い声をあげてしまいます。
キョトンとする勇者に対し始まる全てのネタばらし。
今までの嘘、演技、嘲り、嗤い、貶し。それらを暴露され頭の中が真っ白になってしまう勇者ですが、
既に以前射精した精液で簡易的な隷属魔術をかけられてしまっている彼に彼女をはねのけることなどできず、
彼女に『お願い』されるがままに性行為に集中し、彼女を愛してしまいます。
そして、遂には彼女の中へと最高の快楽と共に精を放ち、完全なる隷属魔術を施されてしまうのでした。
あぁ、あはは、ごめ、んっふふ、ごめんなさい。
さすがに私ももう我慢の限界で、柄にもなく大笑いしてしまいました。
だって勇者様ったら、自分が騙されてるだなんて全く気づかずにここまで来てしまって、
そうしてもう取り返しの付かない状況になって、そんな中で幸せだなんて言うモノですから。
もう、おかしくておかしくて。
ん?どうしました?なんですその顔。あはは、ですからぁ、騙されてたんですよ、お前。
勇者様ぁ、お願いですからぁ、そのまま私に犯されまくっててくだぁい。
んっふふふふ、あっはははは。
どうしましたぁ?顔真っ赤にして怒ってるのに、全然体動かないんですかぁ?
それどころか、私に犯されやすいように腰つき出しちゃってますよねえ。
そうしてくれると、お前の矮小な肉棒でもさっきよりかは奥に入ってきて、
ギリギリ何か入ってるって分かる程度には感じれるようになりましたよ。
あ、お前の肉棒は小さすぎて全然気持ち良くも何ともなかったんで、さっきまでのは全部演技ですから。
こんなもので私を悦ばせてたとか勘違いされると虫唾が走るんでやめて下さいね。
———-6.終わりの始まり———
魔王討伐の旅の途中、勇者一行が遂に彼女の根城へと到着します。
余裕満々でそれを迎える彼女。それもそのはず、既に忠実なる従僕となった最強の手駒が
あの一行の中にいるからです。
彼女の合図と共に剣を抜き味方だった者達に刃を向ける勇者。
それに合わせて援護をする彼女によって、一行は呆気なく全滅してしまいます。
人類と魔族の戦力の拮抗はここに完全に崩れ、待っているのは魔族の支配する世の中。
これから勇者は、魔族の尖兵として人の世の終わりを導く、恐怖の存在となるのです…。
収録時間:1時間47分
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CV:口谷亜夜 様
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イラスト:眞人 様
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台本:狐屋本舗
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