【100分100円】ぎゃる天使と三人の絶望くん【囁き添い寝×全肯定×中出し】
サークル名: | ハチワレパンダ |
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販売日: | 2021/11/07 |
作品形式: | ボイス・ASMR |
年齢指定: | 18禁 |
【コンセプト】
この作品は、人界に舞い降りた一人の天使が、絶望の淵にいる三人の男達をそれぞれの夜に優しく淫らに全力で癒す、それはもう完全に癒しに特化した、究極の抜ける癒し音声作品です。
【作品構成】
本編3トラックそれぞれで主人公(聴き手)が異なります。
ご視聴の際はそれぞれの主人公の設定に感情移入して頂くと、より没入感を得る事が出来ます。
※バイノーラルマイクによって収録された囁き声がメインの音声作品となっておりますので、イヤホンまたはヘッドホンを使用したご視聴をおすすめ致します。
*総収録時間:約1時間40分
●購入特典●
❶超高画質ジャケットイラスト2枚(ロゴ無し)
❷高画質ジャケットイラスト3枚(ラフ)
❸高画質キャラ設定イラスト2枚(ラフ)
❹梨唯咲の「おはよう」&「おやすみ」ミニボイス集*各2パターン
◆キャスト&スタッフ◆
◇声優:三瀬みゆり様
Twitter(https://twitter.com/mitsuse_miyuri )
◇イラスト:亜夢様
Twitter(https://twitter.com/reimu_black?s=21 )
◇効果音:Atelier Honey様【Atelier Honey*生活音集】
:ディーブルスト様【色んな効果音集100】
◇シナリオ:槙島稲荷
Twitter(https://twitter.com/maxima_inari )
◇企画・制作:ハチワレパンダ
【梨唯咲(りぃさ)】
天使でありながら人間のギャル文化が好きで、自身もギャルっぽい話し方をする。
天使の中で最も人間に近い存在で、日頃から人間達を観察している。
計り知れない母性の持ち主で、絶望に支配されている人間を見つけると癒さずにはいられない。
特に男性に対しては癒す方法として自らの体を差し出す事も厭わない。
ドジな一面もあり、上司にあたる中級天使〝主天使〟様には頻繁に怒られている。
エッチは大好きでリードしたがるが、実は敏感なクリトリスが弱点。
絶望も欲望も全てを包みこんで溶かしてくれるようなプレイの数々。
幸福感に包まれながら射精したいあなたへ。
新卒でブラック企業に入社した俺の毎日は、完全に会社に支配されている。
早朝に出勤し深夜に帰宅して短い仮眠を取るだけの日々。
夢も希望も無い。
ただ、こうして生きる為に命を削って働くだけの人生。
きっとこのまま、くだらない一生を終えて死んでいくんだ。
そんな諦めとともに何気なく顔を上げると、
そこには、
可憐で、美しくて、どこか妖艶で、まるで一匹の蝶のような、
そんな、一人の天使が立っていたんだ……
僕は三次元の女が嫌いだ。
あいつらはいつも自分勝手で我儘で、貞操観念のカケラもない下品な生き物だから。
それに引き替え、二次元の女の子達はみんな綺麗だし優しいし、僕をちゃんと一人の男として見てくれる。
だから僕は、モニターの中の彼女さえ居ればリアルの女なんて知らなくても十分幸せだし、心も体も満たされているんだ。
……いや……嘘だ。
本当は僕だって本物の女の子と親しくなりたいし、出来るなら可愛い女の子とキスとかエッチだってしてみたい。
でも……こんな見た目と性格じゃ、どうせ無理なのはわかってる。
きっと一生童貞のまま、孤独に死んでいくんだ。
それが僕の運命だから。
僕は無駄な希望は抱かない。
希望は崩れた時に絶望になるって知ってるから。
もう、傷つきたくないから。
きっと、このままでいいんだ。
……さてと、今日はどの彼女で抜こうかな。
パソコンのモニターに視線を送ったはずの僕の瞳に映ったのは、
二次元の中の女の子じゃなくて、
嘘みたいに綺麗で、無邪気な笑みを真っ直ぐに僕に向けてくれている、
温かい体温を持った、一人の天使だったんだ……
俺の人生は散々だった。
中学の時にイジメの標的にされて、それ以来誰も信じられなくなった。
それまで友達だと思ってた奴も、教師も、親も、結局みんな俺の敵だった。
もう、何年間この狭い部屋から出ていないのかもわからない。
ただ毎日、寝て起きて、ゲームして飯を食って、また寝る、それだけの繰り返し。
こんな人生に意味なんてあるわけがない。
俺は間違ってこの世に生まれて来ちゃっただけなんだ。
だから、そろそろ居るべき場所に帰らなきゃいけないんだ。
……本当は、俺だって楽しい事もいっぱいあったし、
両親にも先生にも感謝だってしてる。
でも、もうダメなんだ。
きっと全部手遅れだから。
もし、生まれ変われたら、次は意味のある人生がいいな。
神様。
もし本当に居るのなら、俺の最後の願い、叶えてよ。
さて、遺書も一応書いたし、さっさと終わらせよう。
部屋中の隙間にテープを貼り終え、いよいよ練炭に火をつけようとして、
何気なく後ろを振り返った俺の目に飛び込んできたのは、
涙で視界が歪んでいてもはっきりとわかるほど美しい顔で、可愛らしくこちらを睨んでいる、
一人の天使の怒った顔だったんだ……